キャンプの際、焚き火は外すことの出来ないイベントだ。
着火剤を使えばまぁ簡単なのだが、単なるバーベキューではなく焚き火なわけで、火を点ける事も大事な目的の一つ。
出来る限りアナログな形で火を扱えれば喜びも一頻りだ。
乾燥した薪であれば簡単に火が点くが、若干湿った薪を扱わなければならない場合もある。
そんな時、キャンプ場で買ったり持参した薪を着火しやすくフェザースティックにしたり、細く割ったりする必要がある。
これを加工するのがナタやしっかりとしたナイフとなる。
ナイフは持っているので、それで作業しても良いのだが、薪割り自体は大雑把な作業となるため、かなりしっかりとしたナイフでないと刃を欠いたり、切れ味が落ちてしまう。
多くの薪を割る必要があったり、そもそも薪自体を作る作業なら斧がベストではあるが、薪は基本的に買う。
とすると用途としてはナタだろう!
ということでナタ探しの旅に出る。
出来ることならフェザースティック作りもナタで行ってしまいたいので、あまり大きすぎると扱いづらい。
柄と刃の部分を合わせて30cm位に収まってくれるのが理想。
小ささだけならユニフレーム TSURUBAMI ちび鉈 片刃二寸三分というかなり小さなモノもある。
(全長約18.5cm、刃長約7cm)
Uniflame Official saite:
https://www.uniflame.co.jp/product/684078
コンパクトではあるが、小さすぎて振り下ろした際、小ささゆえ薪を狙いづらくなりそうだ。
あれこれ探した結果、良さそうなサイズのものを見つけた。
キャンプ用に特化したこのナタは、ナイフより丈夫で通常サイズのナタより扱いやすいサイズとなっている。
刃さえしっかり研いでおけば、両刃という事もありフェザースティックを作るのにも重宝しそうだ。
モノラル 小割銀鉈 こわりぎんなた 薪 薪割り 鉈 なた バトニング 焚き火 ファイヤーグリル キャンプ |
MONORAL Official saite:
http://www.monoral.jp/product/index_mt0011.html