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4月に紹介しました

映像製作者の為のSSD [Sony SV-Gシリーズ]

5月15日に発売されていましたので「SV-GS96」を購入、6月頭には手元に届いていたのですが、ちょいと忙しく・・・ 

やっと落ち着いた昨日、メインの作業マシンのメンテナンスも兼ねてSSDに換装しました。

とりあえずDisk infoはこんな状態

Disk2とDisk3でRaidを組んでいるが、これより温度が高いのは何故?

まぁ動作温度は0℃ ~ 70℃なので特に問題なわけではないのですが・・・

 

 

OSのセットアップも終え、基本ソフトとプラグインなどインストール完了した後に、DiskMarkで計測。

うん、いい感じです。

 プレスリリースでの転送速度は

  • 読出し:550MB/s
  • 書込み:500MB/s

という記載だったので、全く問題なくスピードが出ています。

むしろチョットだけオーバーしているのが嬉しい!

 

メーカー保証は、10年間もしくは2,400TBWの書き込み容量に達するか何れかに当てはまらない限り、安心して使える。

とは言え、「もしも」ないとは言えない訳で、空きのHDDに復元用OSを仕込みバックアップ完了。

 

あとは、このSSDの最大の特徴「長寿命」を活かし、Aftereffectsのキャッシュに割り当てガンガン使うのみ!

 

一点だけ気になる点が・・・

それは動作音

可動部分が無いので、さすがにHDDの様なコリコリした物理音は無いが、書き込み時も読み込み時にも「チチッ」というか「キリキリッ」といった高周波の音がする。

ネットで調べる限りでは、「コンデンサー鳴き」ではないか?という説が他のSSDでは多い意見だ。

実際、僅かに鳴っている音は、物理音ではなさそうなので、おそらくそうなんでしょう。

それでも高周波音なので、気になる時は気になってしまう。


 SSDにOSをインストールする際の注意点がAHCIモード、これがSSDの速度に大きく関わってくる

 

Windows7 インストール前にAHCIモードに変更

というモードがあります。windows8や10などを搭載した今時マザーボードは既に設定されているケースが多いようですが、私のはwindwos7現役のマシン。

念のためBIOSでHDDの動作モードがIDEではなくAHCIになっている事を確認しWindows7のインストールを行います。

(もしSSDが認識できないなどの時はIDEモードに変更)

 

 

Windows7 インストール後にAHCIモードに変更

レジストリエディタを起動、

HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Services\Msahciのめにゅーから「Start」の数値を3から0に変更し保存。
(数値が4のなどのケースもあるようです)

再起動して、BIOS画面を表示させIDEからAHCIモードに変更
Windows 7を起動すると自動でドライバが導入されるので、インストール終了後に再起動します。
 
インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー
既に入っていれば念のため最新版にしておきましょう。

取り扱っているお店は極端に少なく、探した限りは今回購入させていただいた「SYSTEM5」か「フジヤエービック」の2店舗のみ、やはり業務用って扱い何でしょうね。

 

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