Quick Tip: Clean Surface Mesh
3D Coatでの、サーフェスモードとボクセルモードを含むいくつかのスカルプト方法についての簡単な解説
METHODS FOR CLEANING UP SURFACE MESH ISSUES IN 3DC
https://lesterbanks.com/2018/08/methods-cleaning-surface-mesh-3dc/
Add a comment3D Scan Cleanup Pt.1
3D Scan Cleanup Pt.2
3D Scan Cleanup Pt.3
フォトグラメトリなどで3D化されたモデルデータを3D Coatを使用してクリーンアプする方法について説明されえいます。
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今回使用した各ソフトのバージョンは
・3ds Max 2019 日本語
・3D-COAT 4.9.60
・3ds Max Applink v2.1
ダウンロードは下記サイトより「3D-Coat - 3dsMax」をダウンロード
https://3dcoat.com/download/applinks/
(3dsMax/LightWave/Maya/Modo/Cinema 4D/Blender/ZBrush/Unity 3D/Mudbox/XSI/Houdini/Messiah/Cheetah 3D/Fusion/VoidWorldなどのソフトに対応しているようだ)
インストールと動作方法は、オフィシャルの下記ムービーにて紹介されているがバージョンが古いため、少し内容が合わない(この時ダウンロードしたのは3ds Max Applink v2.1)
3ds Max Applink v2.1に対応した解説ムービーがありました。
ムービーを見れば全て説明されていますが、今回私が行った内容を覚書として記載しておきます。
- 3ds Max Applink v2.1.zipを開き、「Max_Settings」フォルダを次の場所へコピーする
C:\Users\ユーザー名\Documents\AppLinks
(フォルダが無ければ作成) - 3dsMaxで使用されるアイコンを所定の場所へコピー(コピーするのは、Coat_16a.bmp、Coat_16i.bmp、Coat_24a.bmp、Coat_24i.bmpのbmpファイル)
C:\Program Files\Autodesk\3ds Max 2019\UI_ln\IconsDark - 3dsMaxに「3ds Max Applink v2.1.mcr」をドラックするか、スクリプトを起動から指定します。
- 3dsMaxにスクリプトのツールバーを作成します。
まず、格納するレイヤーを「3DCoat」などの名前で新規作成
ユーザーインターフェイスのカスタマイズから「ツールバー」タブを選び、カテゴリから「Pilgway」を選択
出てきた「3ds Max AppLink v2.1」を作製したツールバーへドラッグし登録 - 3D-Coat AppLinkのパネルの設定をカスタマイズ
・Export/Import
3DCOATのバージョンが変わっても問題ないようにAppLinkを起動しデフォルトのパスを指定
「C:\Users\ユーザー名\Documents\AppLinks」
・Option - Export
「Auto Swich to 3D-Coat」をON
「Auto Launch to 3D-Coat」をON
「No Export Prompt」をON
・Option - Import
「Auto Import」をON
「Auto Swich to 3ds Max」をON
「Auto Launch 3ds Max」をON - まず、3D-Coatを起動しておく、「Auto Swich to 3D-Coat」をONにしていても3D-Coatは自動起動しないため
- 3ds Maxでティーポッドを作成し「UVWアンラップ」でUVを展開
- 上記でセットした「3D-Coat AppLink 2.1」を起動し「Export」
(複数のモデルがシーン中にある場合は、3D-Coatにエクスポートしたいオブジェクトを選択(複数可能) - 3D-Coatに自動で切り替わると同時に、インポートするオブジェクトの設定画面が現れるので、「Z-up coordinate system」にチェックを入れる。
他は、必要に応じて設定を変更する。 - 3D-Coatであれこれ作業を行ったら、3ds Maxにオブジェクトを戻します。
3D-Coatの「File」メニューより「Open In Original App」を選択
するとオブジェクトの書き出しについての設定メニューが出てきますので諸々を設定し「OK」を押します。
(テクスチャの処理が重いと多少時間がかかります) - 書き出しが終わると自動的に3ds Maxへ切り替わります。
その際「オブジェクト読み込みオプション」のウィンドウが開きますので、設定を確認し「読み込み」を押します。
読み込まれるファイル名が同一の場合は変更しましょう。
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