リギングされたFBXで読み込んだ際、ボーンが個々にしかコントロールできず、非常に扱いにくい状態になります。
これをCATのボーンに置き換える方法を解説したムービー
ざっくりとした流れは
- FBXに存在するボーンと同じ構成のボーンをCATで作成
(他のボーンシステムでもOK)
- FBXファイルのスキン情報を含むポリゴンメッシュ(Aとします)を選択し
「スキンユーティリティー」にて抽出。
スキン情報が格納されたポリゴンメッシュ(Bとします)が作成されます。
- ポリゴンメッシュAを選択し、スキンモデファイアを削除
- ポリゴンメッシュAに改めてスキンモデファイアを追加し、1で作成したボーンを読み込みます。
- ポリゴンメッシュAとBの両方を選択し、
「スキンユーティリティー」を使用し2で作成されたスキン情報をAに読み込みます。
- 読み込む際、FBXのボーンと新規のボーンをターゲットで繋げます。
これでスキン情報はFBXのまま、ボーンは新しく作成したものでコントロール出来るようになります。